平城京、「羅城門」両脇は立派な築地塀か? [雑記]

「平城京の正門・羅城門の両脇付近が、瓦ぶきによる築地塀だった可能性が初めて明らかになった」
なんて記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000603-san-soci

平城京といえば奈良時代。

奈良時代って、律令制だとか奈良の大仏(東大寺建立)だとか学校の勉強ではサラっと通り過ぎちゃうんだよね。
でも、このあたりの時代を少し深く見つめてみるととても興味深い。

特に天皇継承。

奈良時代の始まりは710年に平城遷都を行った元明天皇から始まるのだけれど
この方は天智天皇の娘で、持統天皇とは腹違いの姉妹。

奈良時代はこの元明天皇から始まって、元正・聖武・孝謙・淳仁・称徳(孝謙が重祚)・光仁と続く。

赤字は女性で、聖武天皇の時代も天皇本人は病弱で実質は光明皇后が主体の時代。
淳仁天皇にいたってはこの諡となったのは明治時代で、それまでは黙殺状態。

まさに女性の時代で、なぜこれが続いたかというと血筋を守るため。
孫の成長を待つまで天皇となったとかね。

ね、なんとなく興味がわきませんか?

ま、小学校や中学校でこのへんの背景を説明するのはいろいろと問題がありそうですが。。。
どろどろしてますし。

現代は女性が強いなんて言いますけど、昔も女性が強かったんです。


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